むかし、「ナッキーはつむじ風」というドラマがあったが、まさしくマッキーは「風」だった。
それまでのSHOW-WINDSは高校時代の延長のごとく、ギターとベースを中心にリズムシンセなんか入れてそれこそ青春フォークやってたのが、ピアノが入ったことでこんなにも音楽の幅が広がるものかと痛感させられた。
本物のピアニストが叩く鍵盤の音は一つ一つが魂を揺さぶり、われわれの未熟な演奏と相まって絶妙(?)なアンサンブルを醸し出す。
ステージでは「with」となっているが、もはやSHOW-WINDSにとって無くてはならない存在である。
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